
・語学留学したいけど自分に合った国がわからない
・留学する国はどうやって決めればいいの?
このような疑問に答えます。
留学で英語を学びたいと思った時に最初に迷うのがどの国に留学するかだと思います。
一言で英語といっても国によってイントネーションなどの違いがあります。
それぞれの国によって環境や気候など様々なので、自分の目的に合った国を探す必要があります。
留学先を決めるのに大事なことは2つあります。
- ワーキングホリデーを利用するか
- 英語以外の目的を達成できるか
この2つを考えれば、ある程度は候補の国が絞られてきます。
あとは自分の理想の留学スタイルに合った国や都市を選びましょう。
この記事では留学先の国選びについて迷っている人に向けて、6カ国(ニュージーランド、オーストラリア、カナダ、アメリカ、イギリス、フィリピン)について解説しています。
それでは解説していきます。
人気6カ国の特徴、メリット・デメリットを解説!
ニュージーランド

ニュージーランドは自然を感じながら生活できる国です。
治安が良く、日本人にとって住みやすい国として知られています。
ビザを取得すればワーキングホリデーができ、語学学校で勉強をしながらアルバイトができるため、日本人に人気な留学先です。
メリット
- 治安が良い
- 自然が多く、リラックスしながら勉強に集中できる
- ワーキングホリデーができる
- 年間を通して温暖な気候のため、過ごしやすい
- 移民が多く、様々な文化を体験できる
デメリット
- 日本人が多い
- 夜遅くまで開いているお店が少ない
- 日本ほど公共交通機関が発達していない
私がオークランドに留学した時に感じたことを書いた記事があるので、合わせて
ご覧ください。
ニュージーランド最大の都市であるオークランド。旅行先として人気がある街ですが、実は語学留学をする留学先としてもすごく人気があるんです。 なぜオークランドが留学先として人気なのか知らない人もいるのではないでしょうか。 こ[…]
オーストラリア

オーストラリアは大陸全体が国土となっており、都会と自然の両方を感じることができます。
英語に関しては、訛りや言い回しにオーストラリア独自のものがあります。
観光地としても人気で、多くの自然や世界遺産があり、留学中の旅行も楽しめるでしょう。
メリット
- 雄大な自然が多い
- 観光地がたくさんある
- 留学する都市の選択肢が多い
- 治安が良い
- ワーキングホリデーができる
デメリット
- 物価が高いため留学費用も高くなる
- 日本人が多い
- 英語に訛りがあるため、慣れるまで時間がかかる
カナダ

カナダは国土が広く、ロシアに次いで世界で2番目です。
カナダの公用語は英語とフランス語で、地域によって第1言語が異なります。
気温は低く、氷点下になることもありますが、都市によってさまざまです。
留学中にスキーなどのウィンタースポーツを楽しむことができるのも魅力です。
複数の都市で留学したり、英語とフランス語の2カ国語留学など柔軟な選択ができます。
メリット
- 国土が広く、選択できる都市が多い
- ワーキングホリデーができる
- 公用語が英語とフランス語なので、英語が話せなくても親切にしてもらえる
- 治安が良い
- 観光地が多い
デメリット
- 大都市では日本人が多い
- 寒さが厳しい
- 物価が高い
アメリカ

アメリカは国土が広く、留学の選択肢が多いです。
アメリカ英語は日本の教育で使われているので馴染みがあり、標準的な英語を学ぶことができます。
注意点として、ワーキングホリデー制度がないため、留学しながら働くことができません。
ワーキングホリデーが目的ならアメリカは向かないでしょう。
メリット
- 標準的な英語が学べる
- 留学の選択肢が多い
- 様々な文化が体験できる
デメリット
- ワーキングホリデー制度がない
- 日本より治安が悪い
- 差別をしてくる人もいる
イギリス

イギリスはイングランド、ウェールズ、スコットランド、北アイルランドの4つの国で構成されています。
歴史を感じる美しい街並みで、ファッションやアートが好きな人から人気がある国です。
イギリスに留学する日本人は他の国よりも少なく、英語に集中した環境で生活を送ることができます。
ワーキングホリデーは可能ですが、抽選のため、希望通りにならない可能性もあります。
他の国と違い、最長2年間滞在できるのは魅力です。
メリット
- 綺麗な街並みでの生活ができる
- アートや演劇など、専門的な分野を学べるコースがある
- イギリス国内、他のヨーロッパの国に気軽にいける
- ワーキングホリデービザで最長2年間滞在できる
- 娯楽が多い
デメリット
- ワーキングホリデーは可能だが、抽選式
- 食事が合わない場合がある
- 物価が高い
フィリピン

フィリピンの公用語はフィリピン語と英語で、近年人気がある留学先です。
フィリピン留学の特徴はマンツーマンレッスンができる学校が多く、あまり英語が得意でない人や、初めての留学に向いている国です。
娯楽施設も多く、リゾート地もあるため、休日に楽しめるアクティビティが豊富です。
英語習得に集中できる環境のため、英語力向上が期待できます。
メリット
- マンツーマンレッスンで英語力が伸びやすい
- 留学費用が安い
- 目的別に語学学校を選べる
- アクティビティが豊富
デメリット
- 基本的にホームステイは体験できない
- エリアによっては治安が悪い
- 発展途上国のため、生活環境が整っていない場合がある
近年人気のフィリピン留学はプランが豊富です。
気になったら無料カウンセリングを受けてみることをおすすめします。
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自分にあった国の選び方

ここまでは人気のある6カ国それぞれをのメリット・デメリットを解説してきました。
それぞれの国の主な違いがわかったところで、候補をさらに絞っていきましょう。
ワーキングホリデーはする?
ワーキングホリデーを利用して働きながら英語を勉強したいと考えている人はイギリスやアメリカは候補から外れるでしょう。
ワーキングホリデーは英語力をの伸ばすチャンスなので、積極的に活用しましょう。
英語学習以外の目的は?
留学中にやりたいこと、いきたい場所を考えてみましょう。
憧れている国であったり、訪れたい名所などがあれば、その目的が達成できる国に留学するのがいいと思います。
モチベーションのアップにつながりますし、ワクワク感を感じることで楽しい留学生活を送れます。
例えば、留学先でスノボーをやりたいからカナダへ留学!といった感じです。
私はニュージーランドに留学中に自分の好きなスポーツであるラグビーの試合を生観戦しました。
それが留学中にやりたいことの一つでした。
予算は?
留学にはとてもお金がかかります。
ワーキングホリデーを利用して働けば負担は減らせますが、それでも大きい金額がかかってしまいます。
もしお金に余裕がなければ、物価の安いフィリピンをオススメします。
留学する国の物価によって生活費が変わってくるので、物価の安い国と可解国では大きな差があります。
自分の予算を決めて、留学エージェントなどに見積もりを作成してもらうのが良いです。
まとめ

ここまで読まれた方は人気6カ国の特徴と自分にあった国の見つけ方を理解できたかと思います。
自分にあった国の見つけ方をおさらいすると…
留学する場所を決めるのはとても悩むかもしれません。
そんな時は留学エージェントに相談すれば親身に相談に乗ってくれます。
私も多少の迷いがありましたが、留学経験が豊富なアドバイザーの方に相談したおかげで気持ちが固まりました。
ネットで検索すればいろいろな人の体験談もあるので読んでみるのも良いと思います。
よく悩んで、自分の納得する留学生活を送ることができる国を選んでください!
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